三田弓友会について

・三田弓友会紹介

「三田弓友会」は、慶應義塾體育會弓術部の卒業生ならびに在籍経験者の組織で、学校との連携により現役学生の活動を物心・人的各側面から支援する母体です。現会員数、約800名。

 

・三田弓友会の主要活動

活動組織は、会長・副会長・監事・専務理事と、常務理事・理事で構成され、学生委員会、総務委員会、財務委員会、施設委員会の4委員会に人材を配置し、下記事業を実施しています。

  • 慶應義塾大学、ならびに一貫教育校(付属校)の各弓術部への監督、コーチ陣の派遣
  • 慶應義塾體育會弓術部への補助、遠征費・弓具購入・表彰費等の支援
  • オール慶應弓祭り、フェスタ綱町等、先輩たちと現役の懇親イベントの主催
  • 三田稲門戦、三田駿台戦、全日本OB戦、全関東OB戦等の試合への参加
  • 慶應義塾大学体育授業への協力(ウィークリースポーツ実技講座への講師派遣)
  • 三田体育会、東京都学生弓道連盟、全日本学生弓道連盟等への役員派遣
  • OB・OG諸会・射会の実施(新年射会、慶桜射会、暑気払射会、忘年射会 等)
  • OB・OGの親睦(ゴルフ会、歓送迎会 等々)

 

・主要活動の歴史

明治25年(1892)に慶應義塾体育会の発足と共に創部した慶應義塾體育會弓術部。その先輩組織としての「三田弓友会」の前身は「弓術部後援会」といい、大正2年(1913)に発足しました。

そして、昭和17年(1942)11月29日、「弓術部後援会(学生支援)」と「三田倶楽部(弓をひく先輩組織)」を統合し、「三田弓友会」と改称しました。

・一貫教育校を含む指導体制

慶應義塾体育会は、先輩及び先輩団体の協力の下に活動を行うことと規定されており、弓術部創部20年にしての先輩組織(弓術部後援会)結成にみられるように、先輩が後輩学生の支援をする中で歴史が作られてきました。これは、慶應義塾の基本理念である“社中一体”の体現でもあります。

三田弓友会の最大の役割は現役学生に対する物心両面のサポートです。特に指導体制への人的協力は最も重要な役割であり、大学のみならず一貫教育校(4高校、3中学校、医学部弓道部)に一般社会人先輩の監督・コーチ、約50名を派遣しています。

 

・対外試合

対外試合も三田弓友会の主要活動と位置づけられています。

最も古いのは「三田稲門戦(早稲田大学弓道部先輩組織)」で、大正15年(1926)4月25日に開催されました。以降、戦争による中断もありましたが、年2回のペースで開催され、平成30年(2018)12月に第174回目の試合を迎えました。日本で最古、最長回数を誇る先輩対抗戦と思われる伝統の試合となっています。

 

明治大学弓道部の先輩組織「駿弓倶楽部」との試合は、昭和42年(1967)から始まりました。

また、平成30年(2018)で第63回を迎えた「早慶明遠的大会」は現在、先輩と現役学生が一体となり試合をおこなう5月ゴールデンウィークの恒例行事となっています。

その他、昭和42年(1967)「第17回全関東大会」から始まった「学連OB戦」にも当初から50年間以上続いて選手を送り出しています。また、秋には「都学弓連OB会主催のOB大会」も行われるようになり、弓友会から常に3~4チームが参加し、好成績を収めています。

 

 

・三田弓友会歴代会長

 

初代会長 土 井 正 司 明治43年卒
1960(S35)頃 ~1972(S47) 小 山 高 茂 大正15年卒
1972(S47)    ~ 1980(S55) 気 賀 真一郎 大正15年卒
1980(S55) ~ 1982(S57) 小 池 悌四郎 昭和11年卒
1982(S57) ~ 1987(S62) 中 島 正 男 昭和14年卒
1987(S62) ~ 1993(H05) 工 藤 誠太郎 昭和16年卒
1993(H05) ~ 2003(H15) 駒 木 銀三郎 昭和28年卒
2003(H15) ~ 2009(H21) 櫻 川 好 春 昭和31年卒
2009(H21) ~ 2013(H25) 渡 辺 道 夫 昭和38年卒
2013(H25) ~ 2017(H29) 吉 岡  實 昭和41年卒
2017(H29) ~ 増 田 規一郎 昭和45年卒

 

*戦後直後は、しばらく会長を置かず、世話人5名で諸事決定を行っていた

 

 

慶應義塾弓道場命名由来(PDF)

慶應義塾弓術部年表(PDF)